「あと3キロ!3キロだけでいい!」
幼なじみの結婚式まで残り1ヶ月。
今さらながら気がついた悲劇・・・
「やばい・・・ドレス入らないじゃん・・・」
結婚式用のパーティードレスがまるで入らない!!
思わず服のサイズを確認するけど、たしかにSサイズ。
原因は完全にこのポッコリお腹。
思わず、スーッと冷や汗が垂れてきた。
「え?!欠席するしかない?!」
と一瞬よぎったけど、今さら欠席するなんて言えない・・・。
「あと1ヶ月であと3キロ痩せないと!!」
こうして私のダイエットは始まった。
ただ決意したのはいいものの、食べること以外の楽しみがない。
ダイエット前の食べ納めが毎日続いてる状態…。
「もう努力で痩せるなんて地獄でしかないよ!!」
天才は1パーセントの才能と99パーセントの努力、なんて聞くと
「努力できるのも才能だよね」
って思っていた…。
日中ただ履くだけでいい仕事も家事も普段どおり
「努力で痩せるなんて無理な話かもしれない・・・」
結婚式まで残り3週間を切った頃。
たまたまランチが一緒だった会社の同僚に、
「見た目の変化を出すならこれがいいよ」
とすすめられたのが加圧ガードルでした。
もちろん昔からガードルは知っていたけど、
「履くと苦しいから嫌!」
と毛嫌いしていた私。
でも同僚が
「買うならちゃんとした高いの買わないと効果ないよ」
といわれて半信半疑である着圧ガードルを購入。
「これで痩せなかったらマジでどうしよう…」
藁をもすがる気持ちで着圧ガードルは履き続けた。
具体的には、日中ただ履くだけ。
普段の仕事や家事もなにも変化なし。
初めてガードルを履いて一日を終えると
「たしかにお腹にすごい汗をかく」
と実感。
1枚履きでナプキンも取り付けられる構造になっていて、暑苦しくもなく窮屈でもない。
着圧ガードルなら毎日続けられると思ったの。
たった1ヶ月で3キロ痩せてパーティードレスを着れるようになった。
結婚式の当日、1ヶ月前までは全く入らなかったパーティードレスを着て出席。
正直、まだちょっとキツイけど。
笑
でも素直に、ホッとした。
幼なじみの結婚式ってこんなに素敵なんだね。
参加できて本当によかった。
新郎新婦と一緒に写真をとるとき、幼なじみの新婦が真っ先に声をかけてくれて、
「姿勢が美しいから離れていてもオーラを感じたよ」
って言ってくれたの。
急に言われたからビックリしたけど、すごく嬉しかった…。
この着圧ガードルは、履くだけでお腹とお尻のラインが変わるからもう手放せない。